エレクションガーダー(架設桁)を架設しています

A1橋台からP1橋脚へ橋桁を架けるために2組の、エレクションガーダー(架設桁)を架設しました。

「抱き込み架設」という架設工法で、まず、2本の架設桁をそれぞれ送り出して架設し、その上に桁吊り装置を設置しました。

その桁吊り装置で橋桁を吊って、2組の架設桁の間を抱き込むようにして前方に送り出し、据え付ける工法です。

先のトラス状の部分が手延べ桁・奥の部分がエレクションガーダーです桁吊り装置