踏掛版の施工について

真更川4号橋のA1橋台は通常の橋台とは違い、背面盛土が少し離れている珍しい構造です。

鋼材で吊支保工を組み立てます。

それゆえに踏掛版(背面盛土の沈下による橋面との段差を防止するための構造物)が、極短い橋のようになるので、そこに型枠と吊り支保工を設置します。

型枠の下はこのようになっています。角鋼管を流してボルトで吊っています。

上からみたところです。

鉄筋型枠が組立終わり、後はコンクリート打設です。