緊張工

musashino-2017041503

クレーンで持ち上げたパーツとパーツの間に接着剤を塗っていきます。

次に、接着剤を塗っているところの下にある孔にPC鋼材という特殊なピアノ線を通して、桁のパーツを繋いでいきます。

3つのパーツにPC鋼材を通した後、ジャッキで左右から引っ張ると、桁のパーツが一体化され、さらに主桁全体にプレストレスがかかり、強い橋桁が出来上がります。(並べた麻雀牌を両端から押さえて持ち上げるようなイメージです。)

ジャッキでPC鋼材を緊張しています PC鋼材を通し、ジャッキをそれに取り付けます