9月27日に本線の、10月2日に側道の橋桁の横締め緊張作業を行いました。
横締緊張作業は、並列した横桁に圧縮力を与えて橋桁同士を一体化させるものです。
現場での緊張作業は、タブレットにより緊張機械をコントロールするという最新型の品質精度の高い方法を採用し、安全第一で作業を行いました。
このようにPC鋼材をジャッキで引張って緊張することでコンクリートには強い圧縮力(プレストレス)がかかります。
プレストレスをかけることにより、引張力に弱いコンクリートの欠点を補い、頑丈な橋を完成させていきます。