フレッシュマン


滝川橋の現場には今年の新入社員が二人配属されています。

初めての現場での勤務についてインタビューしてみました。

赴任にあたり

1年目でPCの基礎でもあるプレテンT桁の現場に着任できたことをうれしく思います。しかし、初めてのことばかりで上司や先輩、協力業者の方に迷惑をかけてしまいますが、ひとつひとつ仕事を覚えて現場の力になれるよう頑張りたいと思います。

稲田


今回滝川橋の施工管理者として新入社員なりに頑張っていきたいと思っています。現場のことは、よく理解できていませんので職人さんなどにご迷惑をおかけするとは思いますが、一日も早く現場のことを覚え、安全第一に作業が進められるように努めていきたいと思います。

杉山

工事を終えて

滝川橋はPC橋の基本でもあるプレテンT桁橋であり、その橋の施工を現場作業開始時から竣工まで携わることができて本当に良かったと思っています。

配属当初は、日々の業務や写真の撮り方などほとんどわからず、協力業者の方や、上司、先輩にたくさん迷惑をかけてしまいました。

少しずつ仕事に慣れてききた頃、桁架設後から同期と側道橋の担当をすることとなり、そこから仕事に対する意欲が大きく変わりました。

担当を持つことで、以前より責任感を持って仕事をするようになり、自主的に行動をとるようになりました。その分失敗もたくさんしましたが、自身の成長に大きく繋がったと思います。

もちろんまだまだ至らないところだらけですが、この現場ではPC橋の基本的なことを多く学べたので、この経験をこれからの現場でも活かし、さらに成長したいと思います。

稲田


今回この現場を途中からではありますが工事に携わることができ、大変勉強になりました。

業務内容では、現場内でどのように動けばいいかなどもわからず先輩方に迷惑もかけましたが、いろいろなことを教わりました。

現場内作業の安全管理は、作業を順調に進めるだけでなく、作業員さんの安全確保において非常に重要であること、現場では図面から様々な情報を読み取る能力が求められること、寸法一つ一つに細かく注意しなければならないことを学びました。

一見単純に見える排水枡の設置なども、実際設置するにはこんなにも難しいのかと体感することができました。

今回この現場で学んだ多くのことを次の現場でも生かし、実力をつけていきたいと思います。

杉山

極東興和株式会社 2017年8月17日