11月10日に調整コンクリートを打設しました。
滝川橋においては、舗装厚が厚くなり過ぎないように調整コンクリートで橋面上の高さを調整しました。
調整コンクリートの位置が高くなりすぎてしまうと地覆の高さが確保できなくなってしまったり、スラブドレイン(床版にたまった水を排水するパイプ)が埋まってしまったりするので注意して打設を行いました。
また、高炉セメントを使用したので普段利用することの多い普通セメントより2日長く養生を行いました。
高炉セメントを使用すると、より緻密なコンクリートを構築できます。
養生完了後は、脱枠し、橋面上の清掃等を行いました。きれいな調整コンクリートが出来上がりました。