大坂谷川橋のPC鋼材 2015年11月5日極東興和株式会社 緑色のケーブルが大坂谷川橋の主桁のPC鋼材です。 左の写真のように、橋桁の上の方にあるとその部分の橋桁の下にはあまりプレストレスがかかりません。 一方、右の写真のようにPC鋼材の位置が橋桁の低いところにあると、この部分の橋桁の下には高いプレストレスがかかります。 橋桁をかけて、一番垂れ下がる部分、つまり橋脚と橋脚の中間点のようなところに一番プレストレスがかからないといけません。つまり、右の写真は橋脚と橋脚の中間点あたりになります。