支保工の組み立て風景

第二施工区支保工組立中
最初に施工するP4~P5区間で型枠を組み立てている間、2番目に施工するP5~P7区間の支保工を組み立て始めています。

橋脚と橋脚の間に橋桁をかける作業を一つの径間(橋脚と橋脚の間)ごとに行っていくわけではなく、橋全体が効率的にできあがるように、橋のあちこちでいろいろな種類の作業を同時並行して行っていきます。

これを計画し、監督していくことが私たちの会社の主な仕事となります。

特に橋は、川や道路のようなまたぐ場所の条件によって架ける順番が大きく左右されることがあります。また、橋桁を作っている最中に橋にかかるいろいろな力を計算して、橋桁の架ける順番を決めていくこともあります。