大坂谷川橋A2の延長床版底版コンクリート打設

大坂谷川橋A2の延長床版底版コンクリート打設を行いました。

延長床版とは橋の床板のことで、橋桁から床板部分だけ橋台部に延長したものを延長床版と呼びます。

延長床版があることによって、桁端部(伸縮装置)からの雨水の浸入による錆の発生、それによる橋桁や橋脚の劣化を防いだり、騒音・振動を軽減することが出来ます。

この延長床版を支える部分を「底版」といいます。本日打設したのはこの部分です。

延長床版の仕組みと利点

ポンプ車でコンクリートを打ち込みます 延長床版が乗る底版です