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緑色のケーブルが大坂谷川橋の主桁のPC鋼材です。 左の写真のように、橋桁の上の方にあるとその部分の橋桁の下にはあまりプレストレスがかかりません。 一方、右の写真のようにPC鋼材の位置が橋桁の低いところにあると、この部分の
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床版の鉄筋を敷設しているところです。 溝のようなところが橋桁になります。 手前の浅いところが床版になります。
2015年11月の大坂谷川橋の様子です。 2主版桁橋は主版桁橋についてのページでご紹介しているよう、橋桁と床版へ一度にコンクリートを打設します。 そのため、型枠、PC鋼材、鉄筋をコンクリートに埋める状態まで仕上げます。
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支保工は製作中の橋桁の重さや、私たち作業をする者の命を支える大切な仮設構造物なので、きちんと測量しながら組み立てています。
最初に施工するP4~P5区間で型枠を組み立てている間、2番目に施工するP5~P7区間の支保工を組み立て始めています。 橋脚と橋脚の間に橋桁をかける作業を一つの径間(橋脚と橋脚の間)ごとに行っていくわけではなく、橋全体が効
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支保工の中を移動するための道です。 ところどころに上下の階に移動するための階段があります。
枠組式支保工の中の様子です。 右上の木の部分が型枠を外から見たところです。
吹田高架橋がJR高徳線をまたぐ区間を施工する間、監視員を置いて電車の運行に問題が生じないようにしています。
橋梁概要の地図をご覧いただくと分かるように、吹田高架橋はP4~P5区間でJR高徳線をまたいで架けられます。 橋を架けるからといってJRの電車を止めるわけにはいかないので、ここにも写真のような梁式の支保工をかけます。 電車
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梁式支保工の下に入ってみました。 梁をたくさん敷設してしっかりと橋桁の荷重を支えます。 この梁は、橋桁を作るための型枠、鉄筋、コンクリート、PC鋼材といろいろなものを支えていかなければなりません。