大坂谷川橋のPC鋼材

緑色のケーブルが大坂谷川橋の主桁のPC鋼材です。 左の写真のように、橋桁の上の方にあるとその部分の橋桁の下にはあまりプレストレスがかかりません。 一方、右の写真のようにPC鋼材の位置が橋桁の低いところにあると、この部分の … 続きを読む →

支保工の測量

支保工は製作中の橋桁の重さや、私たち作業をする者の命を支える大切な仮設構造物なので、きちんと測量しながら組み立てています。

支保工の組み立て風景

最初に施工するP4~P5区間で型枠を組み立てている間、2番目に施工するP5~P7区間の支保工を組み立て始めています。 橋脚と橋脚の間に橋桁をかける作業を一つの径間(橋脚と橋脚の間)ごとに行っていくわけではなく、橋全体が効 … 続きを読む →

電車の監視

吹田高架橋がJR高徳線をまたぐ区間を施工する間、監視員を置いて電車の運行に問題が生じないようにしています。

こんな時に使います

橋梁概要の地図をご覧いただくと分かるように、吹田高架橋はP4~P5区間でJR高徳線をまたいで架けられます。 橋を架けるからといってJRの電車を止めるわけにはいかないので、ここにも写真のような梁式の支保工をかけます。 電車 … 続きを読む →

梁式支保工の下

梁式支保工の下に入ってみました。 梁をたくさん敷設してしっかりと橋桁の荷重を支えます。 この梁は、橋桁を作るための型枠、鉄筋、コンクリート、PC鋼材といろいろなものを支えていかなければなりません。